こんにちは、看護師のアリサです。
毎日の食事、何を食べるか迷いますよね。
最近では、体に悪い食品添加物の情報がたくさん出ていますよね。
添加物を恐れて、食品を買う時に、何が含まれているかパッケージの裏側を
確認している方も多いと思います。
しかし、高齢の方で添加物など気にせず、食べたいものを食べて元気に
過ごしている方も多くいらっしゃいます。
私が行くスーパーで、よく会う８０才以上の高齢の方が数人いるのですが
その方たちは、お弁当やお惣菜、お菓子、菓子パンなどをよく買っています。
添加物のことなど全く気にしてないようです。
友達同士で、おやつを選んでいることもあり、洋菓子にするか和菓子に
するかで楽しそうに選んでいることもあります。
また、投資の神様と言われているウォーレンバフェットさんは、マクドナルドの
ハンバーガーとコーラが大好きで、毎日食べているそうですが９３才の
今でも現役で活躍されています。
反対に、添加物を避けて、無農薬やオーガニックの野菜などにこだわって
いたにもかかわらず、６０代で亡くなられる方も意外と多く見かけます。
では、添加物など全く気にしていないのに長生きできる人と、気にしているのに
早死にする人の違いは何なのでしょうか？
目次
添加物の多い食品を食べ続けても長生きできる理由とは？
悪い添加物などを多く取っていても元気に長生きしている方は、食べ物に対して
とても感謝しています。
どんな食べ物にも「こんなに美味しいものをありがとう。」と言って感謝して
召し上がっています。
反対に、「あれがダメ、これがダメ。」と言って食品を選んでいる方は、
ダメだと思ったものに対して文句を言っていると思います。
そして、そのような方は、一生懸命に作ってくれた人や食べられることへの
感謝の気持ちが少なく、否定的な人が多い気がします。
例え、よくない添加物が入っていても、感謝して美味しく頂くと、その食べ物は
私たちの体内で、十分な栄養になり、エネルギーに変わって元気を与えて
くれます。
できるだけ、手作りがよいとは思いますが、たまには添加物が多くても食べたい
物を、美味しく頂いてもよいのでないかと思います。
私も好き嫌いがあったり、添加物の多いものを避けたり、食べ物に文句を
言うことも多いです。
でも、肉や魚など生き物から命をいただいていることを忘れずに、また、
どんなものでも食べられることに感謝して、食事を大切にしていきたいと
思います。