私は、常勤で就職したのにすぐに辞めたくなり、半年以内で辞めた職場が3か所あります。
それは、どんな職場だったのか？
そして、なぜ、転職に失敗したのか共通している失敗理由がありますので
お伝えします。
目次
転職したばかりですぐ辞めた職場3か所
１．クリニック
内科系のクリニックに勤めました。きつい性格のナースが2人いて、
入ったその日から丁寧に教えてもらえませんでした。
怒りやすい性格で、何かと怒られ萎縮してしまい、すぐに辞めたく
なりました。
結果、2週間で辞めました。
２．ビルのクリニック
人間ドックを行っているビルのクリニックに勤めました。
師長さんをはじめ、人間関係がとてもよかったのですが、採血ばかりで
飽きてしまい、やりがいがなく、すぐに辞めたくなりました。
半年勤めて辞めました。
３．企業の健康管理室
企業に勤めたいと思って就職したのですが、医務室ではなくて、社員の健診結果を
管理する事務の仕事でした。
始めはそれでもよいと思って決めたのですが、1日中のデスクワークは、
想像以上にきつく、やりがいがなく入ったその日に辞めたくなりました。
ボーナスが出るまでなんとか我慢し、半年で辞めました。
転職に失敗した共通している理由
入ってすぐに、辞めたくなった職場には共通している理由がありました。
それは、「あせって決めた。」ということです。
よく探せば、いろいろ募集があったのでしょうが、この3か所に勤めた時は、
とにかく早く決めたいと、気持ちがあせっていて、よく考えずにぱっと決めて
しまいました。
人間関係は、仕方ないにしても仕事内容が自分にあっているかは、判断が
つくはずです。
よく情報収集して、自分にあっているか、もっと考える必要がありました。
夜勤をしたくないという理由でクリニックに勤めましたが、クリニックの
仕事内容は、私には合いませんでした。
クリニックは、向き不向きがあると思います。
クリニック看護師つらい。クリニックに勤めてつらく感じた６つのわけは？
失敗した職場には、あせったと同時に「この職場大丈夫かな？自分には合わない
んじゃないかな？」というネガティブな気持ちが大きかったです。
やはり、あせって決めてしまった分、不安感が大きくなっていたのだと
思います。
反対に、転職がうまくいった職場の時は、「自分に合っていそう。うまくいきそう。」
という自信を持っていました。
面接の時も、落着いてのぞむことができました。
自分に合っている職場というイメージを強く持てていました。
転職を失敗しないための対策
あせって決めない
なかなか次の職場が見つからない時は、お金の不安も出てきて、早く決めたい
という焦りが出てくると思います。
しかし、あせってすぐに決めてしまうと失敗することが多くあります。
よく情報収集して本当に自分に合っているのかイメージすることが大切
です。
そのために行うことは以下のことです。
１．希望の職場の条件を明確にする。
急性期なのか慢性期なのか、施設、健診センター、クリニック
美容外科など勤めたい場所。
夜勤のあり、なし。通勤時間。
給与、休みの取りやすさ等。
紙に書いて具体化するとよいです。
２．たくさんの求人をチエックする。
転職サイトが便利です。
具体的な病院が見つかったらナスコミなどで実際に勤めている人の
口コミを調べる。
離職率の多いところは、避けた方がよいと思います。
実際に見学に行くのもお勧めです。看護師転職サイトのアドバイザーさん
に相談しながらだと心強いのではと思います。
まとめ
なかなか、転職先が決まらないと焦ったり、気持ちが落ち込んだりと不安に
なることも多いと思います。
私は、失敗を繰り返しながらも最終的には、自分にぴったり合った療養型病院に
勤めることが出来ました。
今、次の職場をさがしている方は、よいところがきっと見つかりますので
めげずに、よい未来を想像して、頑張ってくださいね。
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１．レバウェル看護
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