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看護師オムツ交換したくない気持ちがやりがいにかわるまで。オムツ交換のない職場

看護師で、オムツ交換をしたくないと思っている方は、けっこういると
思います。

私も最初のころはそうでした。

私の友達でもやりたくないと言っている人は、けっこういました。

オムツ交換がきらいと言っていた友達は、慢性期の内科病棟より
外科系を希望して、オムツ交換の少ない病棟で働いていました。

また、どうしてもオムツ交換をやりたくないと言っていた知り合いは、
途中で、美容外科に転職しました。

 

オムツ交換したくない気持ちがやりがいにかわるまで

私の場合は、最初のころオムツ交換が苦手で、臭いなどしみついているのでは
と思い、帰りの電車で臭うのではないかと気にしていた時もありました。

しかし、オムツ交換がいやだという認識を変えることで、徐々にやりがいに
変わっていきました。

どのように認識を変えたか

1.オムツ交換がいやだと思っても、看護業務の避けられない仕事です。

何も考えずにやるしかないなと思いました。

 

2.尿や便が出ることは、体にとって重要なこと。

尿や便の性状を観察して、患者さんの状態を把握できるため
とても大切な仕事と認識するようにしました。

 

3.オムツを変えることで、いかに患者さんが気持ちがよくなるか
患者さんの立場に立って考えました。

 

4.いやいややっていたら患者さんに伝わってしまうと思った。

いやいややっていたら意外とその気持ちは、伝わってしまいます。
そして、不快な気持ちにさせることがあると思いました。

 

認識を変えた結果

自分が行うオムツ交換で気持がよくなってくれればよいと思いました。

そのために、オムツ交換の技術を向上させたいと思いました。

介護士の方でもとてもすばやく、しかもきれいにオムツ交換
をできる人がいて、ただの慣れではない上手な技術をもっている
と思いました。

患者さんは、一人一人体格も違えばADLも違います。

そのため、オムツ交換も一人一人違います。

私も手際よくきれいに、患者さんに苦痛を与えることのないように
考えながらやるようになりました。

そして、段々とオムツ交換は、いやでなくなりやりがいを
感じるようになりました。

私は、療養型病院に勤めていたので、オムツ交換ばかり
やっていました。

 

オムツ交換のない職場

一方で、オムツ交換のまったくない職場でも多く働きました。

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は、オムツ交換がありません。

オムツ交換がどうしても嫌な方は、これらの職場に転職を
考えてもよいと思います。

 

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