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看護師辛い科、私が勤めた辛い科のランキングと辛い科の特徴

私は、看護師を15年やって、いろいろな科で働きました。

その中で、どの科が辛かったか、辛い順でランキングにしてみました。

 

私が勤めた辛い科のランキング

1.内科と泌尿器科の混合病棟

派遣で勤めた病院ですが、自分の許容範囲を超えた忙しさで目が
回るほどでした。

内科系と聞いて、ゆとりがあるのかと思ったら全く違って、重症患者
が多く、点滴や処置がやたらに多く、一人でできる許容を超えて
何が何だかわからなくなるほどでした。

おまけに人間関係が悪くて、忙しくても手伝ってくれる人がいませんでした。

こんな病院なので、常に人が足りず、派遣看護師で穴埋めしている
状況でした。

2.外科

一般の外科ですが、入退院が多くてオペも多く、外科と言えばこれが
普通なのかもしれませんが、とろい私にとっては、ついていけず
ドクターにもよく怒られました。

 

3.血液内科

病院の事情で、異動があり3か月だけ働きました。

外科のようにバタバタした忙しさはないのですが血液のがんの患者さん
ばかりで化学療法を受けている方ばかりでした。

急変もあったりで、気分的に暗くなってしまい長く勤める気がしません
でした。

朝、仕事に行こうとすると憂つになり、精神的にとても辛い科でした。

 

4.NICU

500g位の超低出生体重児などの看護で、自分のちょっとしたケアでダメージを
与えてしまうのではないかといつもヒヤヒヤしながらケアしていました。

保育器の中の小さな赤ちゃんに接するのはストレスでした。

私の看護のやりがいは、患者さんと対話することなので、それができない
NICUの仕事にとても苦痛を感じました。

 

 

辛い科の特徴

1.忙しすぎる

仕事量が多い

重症患者が多い、入退院が多い、緊急のオペなどが多い、認知症などで
手のかかる患者さんが多くいます。

そのため、処置や身の回りの世話が多くあり、一人でこなす仕事量の
許容を超えています。

その結果、残業も多くなり、夜勤も戦争のようで休めません。

 

人手不足

仕事量がそれほど多くなくても、人手が不足していると忙しくなります。

 

2.人間関係が悪い

忙しくても人間関係が悪いため、協力体制ができていません。

それどころか、いじめがあり、ますます辛くなります。

 

もともとが忙しい救急病棟や、急なオペの多い脳外科などは
辛い科だと思います。

今は、コロナが流行っているので、コロナ患者を受け入れて
いるところも辛い科です。

 

辛い科は、人によって違う

辛い科には、肉体的に辛い科と精神的に辛い科があると思います。

どちらも辛いのが最も辛い科だと思います。

しかし、辛い科は、人それぞれ違います。

私は、外科が辛い科だと思っていましたが友達は、外科は、楽しい。
内科の方が雰囲気が暗くて精神的に辛いと言っていました。

また、私は、療養型病院は、辛くなくて楽しいと思いましたが
別の友達は、オムツ交換ばかりで辛いと言っていました。

私が派遣で働いた病院は、最も辛いと思いましたが、そこの病棟に
辞めずに長く勤めている方もいますので、その人にとっては、辛くない
から続いているのだと思います。

そう考えると、辛い科は、人それぞれ違うので、自分にとって
辛くなくて楽に働ける科で働くのが一番だと思います。

そして、プライベートも楽しめるワークバランスのとれる
職場がベストだと思います。

 

今いる職場が辛い科なら

今いる職場が辛い科なら、あなたにとって辛くない科に移るのが
よいと思います。

異動が可能なら師長さんに相談してみるのもよいと思います。

私は、自分にとって、とても辛いNICUに異動になった時
師長さんに内科に変えてもらいたいと相談しましたが無理
でした。

そのため、退職して美容外科に転職しました。

美容外科は、辛くなく楽しかったので、転職してよかったです。

 

美容外科看護師の実際。美容外科に3年間働いたナースが解説します。

 

辛い科がいやだと思ったら、辛くない科を選択してください。

がんばってください。

 

 

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